サンティアゴ・デ・コンポステーラ

2019年12月29日スペイン, 巡礼

サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道(スペイン　巡礼の道)のアプローチ

スペイン　巡礼の道とは？イエス・キリストの12使徒の一人　聖ヤコブが眠るサンティアゴ・デ・コンポステーラ。ローマ、エルサレムと並びキリス ...

長く旅をしておりました。また自転車で旅をしたり、世界の山を登ったり、瞑想修行をしたりと、少しレアなこともしておりました。そんないろいろな情報をこちらに載せて何かのお役に立てればと思っております。

自己紹介佐々木茂

2003年の25歳の時にアフリカに半年滞在。その中でジンバブエの小さな村に２週間ほど滞在しお世話になった事がありました。そこで当時、小学１、２年生ぐらいの女の子に

「なぜアフリカに来たのか？」

と問われ、当時、自分は三ヶ月ほど南アフリカのケープタウンで英語を学んでいたので
「英語を学びにきた」と答えると

その小学１，２年生ぐらいの女の子は

「You are just lucky.　ただ生まれた所がよかっただけ」「私なんか行きたくても隣の町も行った事が無い。ほら、周りを見てみて。服なんかボロボロでしょ。靴も履いてないでしょ」　と。

当時、ジンバブエは経済が破綻状況で食料、燃料、お金の価値が無い状況でした。

「You are just lucky ただ生まれた所がよかっただけ。」

その言葉が当時から今も心に残っていて、それが自分の旅を始めさせた一番のきっかけでした。

そして２００５年１２月から約三年間、1回目の長期の旅に出ました。

その旅の三年間は5回程、財布の底が見え、各国で働いて、お金を貯めては旅をし、また無くなったら働いてと、苦しい思いしながら、気づいたら世界二周をして何とか日本に帰国しました。

それから四年後の2009年11月から、再度2年間の長期の旅に出ました。テーマは山と自転車の旅でした。相変わらず、お金が無くなり苦労はしましたか、なんとか最後はスペインから自転車で日本に帰国しました。その2回目の旅の記録として

でブログを綴り、現在も上のブログで進行形で頻度は少なめですが更新もしております。良かったら見てもらえたら幸いです。

現在、紆余曲折しながらも４０歳を迎えましたがもう少し山に登ることを企みつつ

分からない何かみつけたい。分からない何かを捕まえたい。

まだそんな想いでいます。