2019年 ミャンマー 瞑想ビザ 申請方法 バンコクとチェンマイにて
ミャンマーの観光ビザが2018年10月より1年間試験的に免除になりました。その後はまだ未定なので2019年10月以降にミャンマーに行かれる方は要確認です。
※さらに1年延長となり2020年9月30日まで免除となっています。
この免除期間にミャンマーに行かれる方は1ヶ月は滞在出来ますので、1ヶ月以内の滞在であればビザは不要です。
瞑想を1ヶ月以上受けたいという方へ2019年2月時点での瞑想ビザ(シングル 70日)の取得方法を載せさせて頂きます。
タイ バンコクにて宗教(瞑想)ビザ取得方法
ミャンマー大使館は9時からオープンですが8時半から中に入れてもらえました。その時すでに20人ぐらいの人がいて、窓口も開いており受付を開始していました。
セキュリティを過ぎて中に入ると受付があり、そこで受付を済ますと、申請用紙と受付番号を渡されます。
※この際に宗教ビザ(瞑想ビザ)を取得したい旨を伝えて下さい。他の国の観光ビザの窓口と瞑想ビザの窓口が異なっている感じでした。
必要な物リスト
- 申請用紙(受付時にもらえます)
- パスポート
- パスポート コピー1枚
- 写真 2枚
- インビテーション レター
- 2000バーツ(ノーマル)
ノーマルですと申請日を含めた3営業で受け取れます。月曜日に申請して水曜日の午後に受け取りという感じです。
変更になっておりました。(2019年8月31日 時点) なんと2営業日で受け取れました。値段も2000バーツと変わらずです。
2営業日とはどんなのかといいますと木曜日に申請したら次の日の金曜日に受け取れます!
申請した当日や翌日に受け取れる急ぎもあるみたいですが、値段が高くなるみたいですがいくらか確認しておりません。すいません。※こちらはもしかしたら無くなってるかもしれません。要確認が必要かと思います。
※2019年10月時点 当日発行はないとの事です。(頻繁に変更あるかと思うので確認をされた方がよろしいかと思います。)
※申請は平日 月曜〜金曜日の9〜12時の午前中。受け取りは15時30〜16時30分だったかと思います。
申請はなるべく早く行った方がいいかと思います。遅いと混雑が予想されます。
☝︎大使館前の写真
タイ チェンマイ にて宗教(瞑想)ビザ情報
チェンマイのミャンマー領事館にも瞑想ビザ(シングル 70日)の申請を聞いてきました。(2019年2月時点)
こちらも9時オープン。9時に訪問するも人は1人のみで空いていました。
必要な物リスト
- 申請用紙
- パスポート
- パスポートコピー1枚
- 写真 2枚 (バックが白色)
- インビテーション レター
- 2000バーツ
ここまではバンコクの大使館と一緒なのですが、チェンマイの領事館はさらに3つ必要書類がありました。
- 瞑想センター登録書(Meditation center Registration)
- 1人のお坊さんのID コピー(one copy of monk ID card)
この2つを領事館の人に確認しましたら、瞑想センターが待っている物で送ってもらえる物とのことでした。
さらにもう1つ。
- 片道エントリー 飛行機チケット または バスチケットのコピーが必要でした。
もしかしたら飛行機の場合は往復チケットが必要かもしれないです。私の場合は陸路で入国する予定だったのでバスの片道だけでいいと言われました。
※私の場合、チェンマイ領事館での申請は書類を揃えるのに大変そうだった為に断念しました。
※バンコクの大使館と値段や必要日数などは、ほぼ同じようですが、チェンマイ領事館は3つ程、余分に書類が必要です。
日本での宗教(瞑想)ビザ 申請情報
必要な物を在ミャンマー大使館のホームページよりそのまま載せさせてもらいます。
※私の場合は初めは日本のミャンマー大使館で申請をしようとしたのですが、瞑想センターの方より日本での申請は書類が複雑で用意出来ないのでタイのバンコクで行なってくれと言われ、日本での申請は行なっておりませんので申し訳ありませんが詳細は分かり兼ねます。
以下は日本のミャンマー大使館のホームページに載ってるものをそのまま、載せさせてもらいました。
在ミャンマー大使館ホームページ
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/
宗教ビザ ( Single Religious Visa)のリンクです。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visa2017/religious-single.htm
宗教ビザ(シングル)を申請される方は下記の書類等を提出してください。
- パスポート原本 (入国時に6か月以上有効期限があること、未記入のページが2ページ以上あること。
- カラー写真1枚(3.5 cm X 4.5 cm/背景-白の無地、最近のもの)
- 入国/商務ビザ用申請用紙(すべて記入済みのもの)
- 申請者のパスポートコピー(写真のあるページ)
- 瞑想センター、寺院からの招待状または宗教省からの推薦状ミャンマー宗教省が認可している瞑想センター、寺院、宗教関係の組織であるという証明書瞑想センター
- 寺院責任者からの推薦状または申請者から瞑想以外に 業務を行う事はしないという誓約書
- 往復航空券の予約票のコピー
- ビザ申請料 5,200円を下記口座へお振込みいただき、受領時に振り込み明細書原本を大使館に提出してください。控えが必要な方は事前にコピーを取ってください。
※取り扱い手数料 一人あたり1,000円を大使館窓口にてお支払い下さいますようお願い致します。
※必要に応じて追加書類を提出していただく場合もあります。
とホームページ上ではなっております。
個人的な感想です。
結論ではタイのバンコクにあるミャンマー大使館での申請がシンプルで簡単に取得しやすいのかなと思います。
ただ、バンコクでの申請は日本からミャンマーへの直行便ではなく、一度バンコクに降りる手間がかかりますし、海外に不慣れな方や英語の苦手な方ですと少々、難しく感じてしまうのかと思います。
私は日本での申請を断念しましたが、もしかしたら日本でもそれほど手間を掛けずに取得出来るかもしれないです…。
※ただ、ビザに関しての条件などは流動的であるので、申請される際は一度ご自身でホームページ等でご確認された方が良いかと思います。あくまでも参考にして頂ければと思います。
ではでは、よい瞑想をお送り下さい!
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは、大変ためになる記事をありがとうございます。
質問なのですが、出家している方や、ずっとミャンマーにいる方は瞑想ビザ等を延長しているのでしょうか?
RYさん
ブログを見て頂きありがとうございます。
ご質問の方なのですが、基本は皆さん、瞑想ビザを取得して、延長をかけてるいるかと思います。私自身、一度90日の延長をした事があります。延長も二度、三度等、可能かと思います。どのくらいまで延長可能かは分かりかねるのですが…。また申請時に聞かれた事があるのですが、もしかしたら1年の瞑想ビザもしくは1年延長などもあるのかもしれないです。
そこは確認は取れてないので不確かであります。
ご回答いただき、ありがとうございます。
更新する際は、再び大使館にいっての更新ということになるのでしょうか?
RYさん
各瞑想センターで更新手続きをしてもらえます。
瞑想センターによって違いがあるのかもしれませんが私が行った時は更新はビザが切れる1ヶ月半ぐらい前までにその旨を伝える必要がありました。そこは確認が必要かと思います。